本日は長野県松本駅スタートです(*^^)v
松本市は3000メートル級の峰々が連なる北アルプスなど、山々に
囲まれた大自然とともにある街です。
また、美しい山々を背景に「烏城(からすじょう)」とも言われている
国宝 松本城 があることでも有名です。
観光地としても 白と黒の風情ある町並みの『中町通り』や
江戸時代の町並みを再現した『繩手通り』はレトロさんぽ♪に
おすすめのスポットとなっています。
なんと!今日はこの大自然のきれいな水で育った農作物で作られる
野菜ジュースや人参ジュースのパイオニア『ゴールドパック』さんの
松本工場を見学してきました!!
日本で初めて人参ジュースを作ったのはゴールドパックさんなのです。
こちらの工場は常に業界トップクラスの実績を積んできた
フルラインシステムの加工工場との事でワクワクです♪
※前編には特に貴重な写真もあるのでお見逃がしなく!
早速、潜入してみます。
まずは、入荷した和梨たちが 順番に並んで洗浄されています。
基本はオートメーション化されていますが
梨の選別は機械だけでなく人の手作業でも行っていました。
梨の搾汁をした後の一部は、焼き肉のタレなどにも使われるそうです。
搾汁したジュースはこの大きなタンクに貯められ、
熱をくわえて殺菌されます。
沸点を低くし味わいを損ねないよう
細心の注意を払いながら作られます。
もちろん全てのジュースは糖度や品質基準をクリアしたものを
缶に詰めていくのですが、味が落ち着くには缶に入れてから
1か月程かかるそうです。
段ボールに詰めていく作業ももちろん機械ですが
なかなかのスピードです。
早く動くものを撮るとブレます(-_-;)
箱詰めされたものはコンベアでパレットに積み上げられます。
積まれた商品は、フォークリフトで各集配場へ運ばれます。
もう、「す、すごい・・・。」これしか出ません。
OEM事業でも高い評価を得ているゴールドパックさんですが、
なんといっても 自社ブランド商品の「食べるシリーズ」!!
飲んでみて一番驚きました( ゚Д゚)!!
食べるというだけあって
あらごしの粒々感はすごく、朝食がわりでもいけるかもしれません。
(他にもキャロット、ピーチもあります)
お子さんの栄養が心配・・野菜を食べない・・など
子どもから大人まで様々な場面で活躍してくれます。
特に人参がダメな人もこのゴールドパックさんの人参ジュースは
フルーツミックスもあるのでお好みのものを見つけてみてくださいね(^^♪
次週は後編【安曇野工場編】です♪
注意:安曇野工場は一般の方でも見学できますが、松本工場は一般の方の見学は
実施しておりません。
【今回紹介した商店街】
ゴールドパック株式会社〈 松本工場 〉
長野県松本市双葉12-63
コチラからも購入できます↓