2021/01/17その他
えっ?3日じゃない!?今年の節分は2月2日!!
お正月が過ぎ・・・世間は節分モードに突入!?
もう皆さんご存知かと思いますが、2021年の節分は、2月2日。
そもそも節分って??
節分とは、その名の通り『季節を分ける』と書きます。
二十四節気のうち各季節の始まりの立春・立夏・立秋・立冬の前日、
それぞれを指していたものが、時代が変わる中で立春の前日だけが残ったとされているそうです。
つまり・・・
立春の日の前日が節分となるため、
今年は【2月2日】が節分!!という事になります。
何で日付が変わるの??
節分が2月2日になるのは、明治30年(1897)2月2日以来124年ぶり。
そして2月3日でなくなるのは、1984年(昭和59年)春分の日が2月5日で、節分が2月4日となった以来なんと約37年ぶり!
なぜ立春の日がずれるかというと、1年は365日と約6時間とされているため、1年に約6時間ずつ遅れが出てくるそう。
ただ、閏年には4年前よりも少し早くなるので、ズレてしまうことで立春の日も変動するということのようです。
物心ついた時から2月3日=節分が、当たり前のように思っていたのに・・・
うっかり「お誕生日、節分の日だね♪」なんて言えなくなってしまいます。
今年の節分は?
節分とは「厄を追い払って福を招き入れる」立春の前日の行事です。
例年、各地の寺社で立春の前日に『節分会』が行われ、特設舞台などでの豆まきが行われていましたが
新型コロナウイルス感染症予防として、例年と異なった形にするところもありそうですね。
今年は自宅で、無病息災を願い
「節分の夜に、南南東に向かって願い事を思い浮かべながら、
言葉を発せずに最後まで一気に丸かじり」をしてみませんか?
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