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2019/08/27お知らせ
お米屋さんで売っていたあの懐かしい味・・・

武田食品工業が設立された1958年(昭和33年)当初から、主として米穀店と自動販売機を中心に販売されていた飲料である。みかん果汁入り飲料にビタミンCをプラスしたことから、それに引っ掛けて「プラッシー」と命名された。後年にはオレンジのみならず、トマトやグレープなどのバリエーション展開も行われた。

主食の米に不足な栄養素を補ってもらおうとビタミンCの入った飲料プラッシーやマリンカ(りんご果汁入りの炭酸飲料)などを販売していた。米の小売りが主に米穀店の配達によっていた時代は、その配達のついでに重い瓶入り飲料をまとめて自宅まで届けてくれるという点が売りであった。テレビコマーシャルなどでも「お届けします プラッシー」というコマーシャルソングが使われていた。また、1カートンで1個グラスがついていた。

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